企業インターンシップ研修

日系メディアの広告営業で、経営の現場を勉強中

日系メディアの広告営業で、経営の現場を勉強中

韓 東熙 (はん とうき)さん

[ profile ]

1983年愛知県生まれ。小学校3年生から野球をはじめ、大学まで野球一筋。2006年中京大学経営学部卒業後、渡米。語学学校を経て、日本語情報誌「ライトハウス」の広告営業部門に研修生として入社。ロサンゼルスの日系、アジア系、米系クライアントを担当し、広告提案に奔走中。

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◆英語の上達と見聞広げるためにアメリカ留学

小学校3年生の頃に野球を始め、それ以来、中学、高校、大学とずっと野球を中心の生活でした。高校では甲子園を目指して、週に6日間、長期休暇の間もほぼ野球付けの毎日。大学時代は高校のコーチをしていたので、授業が終わってからは高校時代とほぼ同じように毎日、後輩に野球を教えに行ってました。まさに野球が人生、野球によって色々なことを学び、成長し、今の自分があるのは野球のおかげだと思っています。

大学の卒業が近づき、進路を考える時期になりました。これまであまりにも野球ばかりして、世の中のこともよくわかっていない、そこで改めてもっと色んな経験をして見聞を広げたいと思いました。親が自営業をしていたこともあって、将来は漠然と自分で会社を経営したいと思っていましたが、これから何のビジネスをするにも英語を自由に使いこなしたい。どうせならアメリカへ行ってそこで色々な経験をしたいと思い、留学を決意しました。

大学卒業後、すぐにロサンゼルスのカリフォルニア州立ノースリッジ校付属の語学学校へ入学しました。できるだけ英語の環境に溶け込もうと、日本人のグループには属さずに、毎日英語での生活。最初は学校の授業についていくのが必死で、勉強勉強の日々でした。ホームステイ先と大学を自転車で往復する毎日だったので、行動範囲も狭く、アメリカを満喫するという感じではなかったですね。

夏休みの頃に車を手に入れ、まさに羽が生えたように自由を得た気分でした。仲間と一緒にユタ州のザイオン国立公園にキャンプに行きましたが、広大な原野と夕日を見たときは、その美しさにこれぞアメリカだ、と感動しましたね。

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◆日本語メディア経営者の思いに感銘

ちょうどその頃、友人を通じて日系の情報誌の出版社「ライトハウス」のソフトボールチームのメンバーに入れてもらいました。久々に大勢で一緒にスポーツをすることがとても楽しく、また社会人の先輩の知り合いがたくさんできて、いつも練習が待ち遠しくなるような気分でした。新学期からは、サウスベイエリアにあるエルカミノカレッジへ移り、留学生としての生活も充実してきました。

ちょうどそんな頃、ソフトボールのメンバーでの打ち上げの場で、ライトハウスの社長さんとゆっくり話をする機会があり、そこで会社の目指す方向や、人に喜ばれるメディアづくりに対する思いを聞かせてもらいました。今の自分より若い頃に渡米され、苦労をしながら起業し、メディアを通して日本人が臆せず世界中で働ける世の中作りをしたいという熱い思い入れを聞き、とても感銘を受けました。

将来は何か自分でビジネスをしたいと思っていたので、学校で英語を勉強するだけでなく、こんな会社で働けたらもっと多くの経験ができそうだと思いました。その後も色々な話をしていく中で、会社のほうからも一度営業マンとしてやってみないか、とチャンスをいただき、まずは研修生ということで入社させてもらうことになったんです。

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◆広告提案を通じて経営を勉強

春からライトハウスの広告営業部門に入り、先輩からお客様を引継ぎましたが、2週間くらいでいきなり実践での営業活動。最初の頃は、担当するお客様のビジネスの内容の把握やどんな広告が効果的かもわからず、英語のコミュニケーションミスで相手を激怒させてしまうこともあるなど、毎日毎日が必死でした。でも、経験がないなりにも提案した広告で効果が出たり、お客様のビジネスの集客を一緒になって考えたりするうちに、お客様からとても喜んでいただけることもあり、そのたびにもっと頑張ろうと取り組むことができました。

留学するつもりで渡米しましたが、今は、広告の営業現場で色々なビジネスを切り盛りするオーナーの方のお話が聞けて、日々勉強させてもらっています。小さなビジネスであっても、アメリカへ海を越えてやってこられた経営者の話には、ひとつひとつ重みが違います。これからは、もっと効率的に仕事をこなして提案のクオリティを上げ、もっとお客様の役に立っていきたいですね。それを一番に考えていると、営業の売上もきっとしっかり付いてくると思います。

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